第8回世界民族祭in紀美野 閉幕のご挨拶
第8回となる世界民族祭in紀美野では、初めて行う会場ということで、戸惑いもございましたが、蓋を開けてみると、7000人もの来場者があり、駐車場も満杯寸前まで行きました。
今年の特別企画はネイティブアメリカンであるホピ族に伝わる平和への祈りと感謝を表現したフープダンスをフープダンス世界チャンピオンナコタ・ラランスさんに踊っていただきました。鳥や花などの表現に大きな拍手がわきました。
和太鼓の壮大な響きには、日本人のDNAに響くものがあり、若い方から年配の方まで感動の声が上がりました。
各国のダンス、音楽、食、そして笑顔に溢れた会場で、小春日の一日を楽しむことができました。
同時開催の「まくに美術展」(真国の荘にて11月20日迄開催)は、会場を変えても、まくにの名前を引き継ぎ開催されました。国内外から33名の作家による個性豊かな作品とりら創造芸術高校の生徒の18名の作品が並び、ライブペインティングの特別企画を行いました。
今年初めての企画として、クラフトブースは、約40ブースにご参加頂き、クラフトの世界を堪能できました。
地域を超えて多くの方々からの、ご支援、ご協力に対して、厚くお礼を申し上げます。
ありがとうございました。