カンボジアの孤児院スナーダイ・クマエのブログより

いよいよ今週末には世界民族祭が。15日からは、まくに美術展が開催初日を迎えます。
20日の世界民族祭当日祭の中でも、特別企画として、カンボジアの孤児院「スナーダイ・クマエ」の現地生徒による絵画展示・販売(ブースにて)や、現地から生徒2名が来日してもらい会場にてスピーチ・舞台発表が行われる予定です。
そのスナーダイ・クマエ様のブログで、来日する生徒2人の、世界民族祭、日本に対する思いが紹介されていましたので、このサイト上でも引用してご紹介させていただきたいと思います。
 
 

私たちは16日カンボジア出発、17日日本着の予定になっています。
 
子どもたちは学校の寮に宿泊し、民族祭の準備から後片付けまでをお手伝いさせて頂くことになっています。
 
20日(日)14:10ごろから、スナーダイ・クマエの活動紹介やラタナーがスピーチコンテストで3位入賞したスピーチの発表が行われます。
 
カンちゃんラタナーもドキドキの毎日を過ごしているようです。
 
ラタナー
日本に行く話を聞いてとてもうれしくて、でもびっくりしました。
学校の生徒と友達になりたいです。
飛行機に乗るのがちょっと心配ですが、スピーチコンテストの時に
プノンペンで食べたお寿司をもう一度食べてみたいです。
日本の生活習慣や学校の様子などをスナーダイクマエのみんなに
話せるようにしっかりと見ておきたいと思っています。
 
カン
日本に行くのはとてもうれしいです。
高校の生徒と友達になって日本をたくさん使って話したいです。
以前施設に訪問してきたお姉さんがおいしいと言っていたたこ焼きを
食べてみたいと思います。
知らない人ばかりなので心配ですが、日本の有名なところなどを見て
スナーダイクマエのみんなに話したいです。
 
と、今日話していました。
 
移動美術館「たま駅長」の和歌山電鉄貴志川線・子どもたち日本渡航
http://snadai.blogspot.jp/2013/10/blog-post_10.html