第9回世界民族祭in紀美野 閉幕のご挨拶

11月11日(土)、12日(日)に開催いたしました第9回世界民族祭in紀美野におきまして、多大なるご支援、ご協力いただきましたことに対し、心より感謝申し上げます。
お陰様で両日とも天候に恵まれ、過去最高の1万人の方にご来場いただき、無事盛況の内に幕を閉じることができました。

野外の舞台では、各国のダンス、音楽、食、そして笑顔に溢れた会場で、小春日の2日間を楽しむことができました。昨年より開催のクラフトブースは2会場に約50ブースのクラフトブースがご出店頂き、幅広いクラフトの世界を堪能できました。

又、今年は外の恒例の外の舞台に加え、みさとホールにて「子供たちの祝祭」と題した舞台を行いました。子供達の真剣に踊り、歌い、演技する姿は、私たちに大きな感動を与えました。交流と体験を通しで、未来を支える子供達にも感動と学びを伝えることができたのでは思います。

くっくま孤児院の子供達のくったくない笑顔、和歌山児童合唱団の純粋な笑顔、ミュージカルに参加した子供達の真剣な笑顔、世界中が笑顔で溢れますように、私たちは努力していきたいと願っております。

同時開催の「アートエキシビションin紀美野」は、2011年まくに美術展から始まり、今回で第7回を迎え、1568人の方にご来場頂きました。国内外から26名の作家による個性豊かな作品とりら創造芸術高校の生徒の9名の作品が並び、灯りと花綺者 山田廣之信さんによるパフォーマンスと写真家 堀田賢治さんによる Begin the projectの特別企画を行いました。

次回はいよいよ第10回を迎えます。
第10回開催へ向けて、今後とも今後とも変わらぬご厚情とご厚誼を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。